私の会社とSDGS
前回に引き続き、2023年のアクションプランについて考えていきます。
今回は、5つの最後の「P」の「PartnerShip」パートナーシップについてです。
パートナーシップ
パートナーという言葉を聞いて私が最初に思い浮かんだのは、相棒・相方のことでしたが、SDGSのアクションプランでは意味が違い、国内外のあらゆる関係者との連携を強化・促進していこうということを意味しています。私なりにとっても簡単に言ったら、絆を深めて力を合わせよう! ということだと思います。
何をするにも1人の力よりも、色んな企業や政府が協力する方が、大きく発展することが出来たり、アイディアも広がったりすると思います。
ODA
ODAの一層の戦略的活用を図る観点から、2023年前半を目処に開発協力大綱を改定する。と書いてありましたが、正直何一つ言ってることが私には分かりません。なので私なりに簡単に伝えたいと思います。
まず、ODAとは、開発途上国の経済・社会・福祉の発展に役立てるために政府が行う国際協力のこと。
例えば、日本政府が開発途上国や国際機関に開発に必要なお金をあげたり、工事に使うお金をもらったり、技術力向上のために人を派遣したりするなどの、「あげる」「貸す」「伝える」ことなどを行います。
意味が分かってから文章を読むと、ODAをもっとうまく活用しようとしていることが分かります。
ザ・協力って感じがしてとてもいい取り組みだなぁと思います。でも、日本に他の国に支援する余裕はあるのか? という気持ちもありますが、あなたはどう思いますか?
開発協力大綱
ODAという言葉は分かりました。では、開発協力大綱とは何でしょう。
開発協力大綱(カイハツキョウリョクタイコウ)とは、日本が開発途上国に対して行う開発支援の理念や政策、実施のあり方について定めた文書のこと。
それを改訂しよう。という考え方です。
ちなみにもう改訂していて、我が国は「様々な主体の連帯を新しい時代の「人間の安全保障」の柱とし、人間の主体性を中心に置いた開発協力を行っていく」という点が変わったそうです。
こうやっていい方向に変えていくことはとても大切で、その中でも、無理のない範囲で他国の支援を行えたらいいんじゃないかなと思います。
|参考|
SDGSアクションプラン 2023
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/SDGs_Action_Plan_2023.pdf
霞関会ホームページ
https://www.kasumigasekikai.or.jp/
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HC名古屋というチームでハンドボールしてます!
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