ハイパーブレインの資格取得者(2023年12月現在)

  • 教育情報化コーディネータ1級、2級、準2級、3級併せて35名
  • ICT支援員認定28名

教育情報化コーディネータとは

学校や高等教育機関など教育の情報化をコーディネートできる人材を認定する制度です。

  • 3級(入門レベル)
    この分野で必要とされる基本的な概念、専門用語や専門知識が理解できる。
  • 準2級
    2級の専門家を補佐し、市町村単位での数年単位の情報化を、実際にコーディネータとして設計・助言できる。
  • 2級(専門家レベル)
    習得した知識や技能および経験を生かして、市町村単位での数年単位の情報化を、実際にコーディネータとして設計・助言できる。
  • 1級(指導者レベル)
    教育情報化コーディネータとしての豊富な経験をもち、国や都道府県レベルの長期的な計画を 設計・助言できる。教育情報化コーディネータの指導者として活躍していける。

 参照 https://jnk4.org/itce/aboutTEST.html
    ITCE教育情報化コーディネータ検定試験公式サイト

ICT支援員認定とは

A領域(実践知識)とB領域(問題分析・説明力)の2領域の能力や適性を評価する制度です。

ICT支援員は、ソフト活用やネットワークなどに関する技術や知識のほか、教育現場で実際に行われている教育活動や教員組織の理解、そこでの問題解決のためのコミュニケーション力などさまざまな実践的能力が必要になる。A領域ではCBTで知識を問う。B領域では送信されてくる課題に対し、自宅や職場で自撮りした説明映像を提出するというユニークなもので、状況判断力や説明能力が評価される。

ICT支援員認定試験に合格するということは、ICT支援員として必要とされる基本的な概念、専門用語や専門知識が理解できているということである。

 参照 https://jnk4.org/itce/aboutTEST.html
    ITCE教育情報化コーディネータ検定試験公式サイト

ハイパーブレインの資格への取り組み

上記2資格は、NPO法人情報ネットワーク教育活用研究協議会(略称JNK4 代表:永野和男 聖心女子大学名誉教授)が事務局となり、教育情報化コーディネータ認定委員会(委員長:赤堀侃司 東京工業大学名誉教授)が認定しています。日本の教育工学を牽引してきた2名の研究者がそれぞれ資格の認定に関わっています。

ハイパーブレインでは教育の情報化を推進するための必要な知識を、資格取得という形で証明しています。