ハンドボール選手が調べる教員の今

今回はアンケート結果をもとに先生方の現状について考えていこうと思います。教育現場や先生方が抱えている課題は、沢山あると思うので、今回に限らず色んな記事を読んで学んでいきたいと考えています。

「教員確保進んでいない」と7割が回答 沖縄県高教組アンケートhttps://www.asahi.com/articles/ASSDL2TW0SDLDIFI00SM.html

アンケート結果

忙しいビジネスマンのイラスト

今回この記事を選んだ理由は、私の地元沖縄で身近に感じたということと、教員の現状について書いてあり、ハイパーブレインの業務と関連があるなと思ったからです。ハイパーブレインでは、困っている先生の負担を減らし、教育の情報化によって、教育現場や児童生徒の学びをよりよくしようと努めています。

記事では、県立中学高校と特別支援学校の教職員を対象に、働き方改革について聞いたアンケート結果が書かれています。教員の確保については約7割が、長時間勤務の改善については5割以上が、「進んでいないと思う」と回答したそうです。

その意見として、教員のなり手の確保、長時間勤務の改善、部顧問を希望性にしてほしいなどの声があげられているそうです。「教員=忙しい」のイメージ通り、先生方1人1人の負担が大きいことが、このアンケートからも伝わります。

教員改革が進んでいるという意見

反対に、教員改革が「進んでいると思う」との回答では、「スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの適正配置」(187件)、「教員業務支援員等の適正配置」(165件)、「ICTを活用した効率的・効果的な職員研修の推進」(159件)が上位を占めたとされています。

この結果を見て、教員業務支援員の適正配置もかなりプラスの影響があることが分かります。また、ICTを活用することが職員研修に役立っていることも分かります。
これは、個人の意見になってしまうのですが、教員の確保がなかなか難しいのであれば、もっとICTを活用し、少しでも、先生1人1人の負担を減らすことができたらいいなと思います。そのサポートとしてICT支援員やハイパーブレインのような教育の情報化に貢献する会社が協力していけばもっと負担は減らせるのではないでしょうか。

自分が学生の時、朝練だけでなく、午後も夜遅くまで練習を毎日行っていましたが、毎日の授業に加え、練習を見ていた先生はどれだけ大変な生活をしていたんだろうと今になって考えさせられます。少しでも、そういう先生の負担が減らせるよう、ICT活用の発展と、ICT支援員の導入ができればいいなと思います。

投稿者プロフィール

屋田 菜美
屋田 菜美
株式会社ハイパーブレイン教育DX推進部・ICTは初心者です!
HC名古屋というチームでハンドボールしてます!