私の会社とSDGS

SDGSブログ第3弾!
今回は、前回疑問に思ったことについて学んでいきます。
私はブログを書くことになって、SDGSについて考えるようになり、疑問も沢山生まれました。

SDGSはこれからの未来でとっても大事なことだと思います!
このブログが、SDGSについて考えるきっかけになってくれると嬉しいです。

小さなことから始めよう

ゴミを捨てているイラスト

SDGSと聞くと何か大きなことに聞こえますが、SDGSという言葉、そしてそのゴールを知っているだけでも大きく変わると思います。

節水や節電、ゴミをきちんと分別、リサイクル、エコバックを使うなどもその1つだと思います。私は、食品を買う時に期限が近く、割引されたものを買うことが多いです!
安いからというのが1番の理由ですが…(笑)
そこにはよく、食品ロスをなくそう。と書いてあるので勝手に貢献している気分になります。

このように小さなことでも1人1人が取り組んでいけば大きな成果を上げられると思います。

会社の取り組み

ハイパーブレインでは、
4(質の高い教育をみんなに)
5(ジェンダー平等を実現しよう)
7(エネルギーをみんなに そしてクリーンに)の3つを推進しています。

その他にも、ごみの分別の徹底、誰もが平等に働ける環境、女性でも働きやすい環境づくりがされていると私は思います。

SDGS貢献国

163カ国が対象のスコアでは、1位フィンランド、2位デンマーク、3位スウェーデンで、日本は19位。
私の中では、日本はもっと貢献度の高い国だと思っていたので驚きです!

調べてみると、1位のフィンランドでは、SDGSという言葉・達成するための取り組みも幼児教育の時から行っているので、日本に比べてSDGSは身近なものだそうです。上位3カ国はどんなことをしているのでしょうか。

フィンランド

福祉制度の充実(税24%)→高い! その分、税金をしっかり国民に還元している
国民が平等に医療・教育が受けられるようになっている
公的医療機関としては、地区ごとに医療センターが整備・市民であれば誰でも低額利用が可能
参考:外務省(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/europe/finland.html)

デンマーク

食品ロス削減に貢献
「Too Good To Go」レストラン、食料品店などから余った食品を安く購入できるアプリ
「We Food」賞味期限切れの商品や形が悪いものが安く売られるスーパー
参考:なるほどSDGS(https://naruhodosdgs.jp/world-sdgs-top3/)

スウェーデン

ジェンダー平等に貢献
スウェーデン議会において女性の議員比率は世界最高水準 
男性の育児休暇も当たりまえ


参考:スウェーデン文化協会
https://www.swedenabroad.se/globalassets/ambassader/japan-tokyo/documents/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88-%E5%85%AC%E5%B9%B3%E3%82%92%E7%9B%AE%E6%8C%87%E3%81%99%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%8F%96%E3%82%8A%E7%B5%84%E3%81%BF.pdf

野菜や果物が売られている
女性2人と男性が話し合い(会議)を行っている

日本の課題

日本の課題はなにか、自分なりに考えてみました。

〇SDGSの取り組み・活動について知らない人が多い
→だから貢献できない

〇そもそもSDGSに考えるきっかけが少ないと思う
→もっと社会全体でなにか取り組みを行う

〇企業ごとに報告する制度にする(政府も全面協力)
→何をすればいいか分からない・うちの会社はやらなくていいかな? がないように
各会社で目標を決めさせる制度にして目標や方法、成果を報告する

みなさんはどうすればSDGSの課題が減り、日本ももっと貢献できるようになると思いますか?
まずは、SDGSについて考えてみる。身近なSDGSについて知る。それだけでも、なにか変化が起きると思います。ということで次回は、会社のSDGSについて考えていきたいと思います!

投稿者プロフィール

屋田 菜美
屋田 菜美
株式会社ハイパーブレイン教育DX推進部・ICTは初心者です!
HC名古屋というチームでハンドボールしてます!