当社が名古屋市の先進技術社会実証支援事業「Hatch Technology NAGOYA」に採択-骨格解析による「動作の可視化」と「再挑戦を促す掛け声」で、児童・生徒の自発的な学びを引き出す体育授業を検証
ハイパーブレインは、名古屋市が実施する先進技術社会実証支援事業「Hatch Technology NAGOYA」において、市内の小学校において「学校体育における運動意欲の向上」をテーマにした、AI活用の実証プロジェクトの実証事業者として選定されましたので、お知らせします。
【実証実験概要】
- 実施期間:2026年11月〜2027年1月
- 場所:名古屋市内モデル小学校(2~3校)
- 実証内容:AIによる骨格解析および客観的フィードバック提供を通じた挑戦を促す体育授業の実現
- 対象:名古屋市内モデル校の児童および教員
- 参考URL:https://www.city.nagoya.jp/houdou/3003942/3003948/3004928.html
【実証実験の背景】
新型コロナウイルス感染症拡大以降、全国的に子どもの運動機会が減少しており、体力低下への懸念が高まっています。名古屋市ではこれまでも映像振り返りツールを活用した体育授業の探究的な学び促進事業を実施してきましたが、「映像を撮って見返す」だけでは児童・生徒が自ら改善点を見つけることは難しく、フィードバックの質の向上が課題となっていました。
本実証では、公教育の制約に配慮し、動画を外部へ送信しない端末内処理型AIを活用します。児童・生徒の動きをAIが骨格解析して可視化すること、子どもたちの再挑戦を促す先生方の適切な声掛けを収集・分析することを実証の柱としています。これらをもとに、子どもたちがワクワクし、自ら挑戦する体育の授業を実証してまいります。
【連携自治体・企業等】
名古屋市 教育委員会事務局 学校保健課
株式会社ハイパーブレイン(取締役社長:野村 広之)
ソフトバンク株式会社(代表取締役:宮川 潤一)(共同提案)
エデュシップ株式会社(代表取締役:佐藤 壮二郎)(共同提案)
【今後の展望】
当社は、本実証を通じて収集・分析した指導言語や動作データをもとに、「RAG(検索拡張生成)型AIアドバイスシステム」の開発・実用化に向けた基礎データと知見を確立してまいります。 児童・生徒の「できた!」「もっとやりたい」を引き出す仕組みを検証するとともに、得られた成果をパッケージ化し、同様の課題を抱える全国の自治体・教育委員会への横展開を目指してまいります。


