私の会社とSDGS

前回は愛知県内のスポーツチームのSDGSについて紹介していきました。今回は、愛知県内のハンドボールチームのSDGSの取り組みについて紹介してみます。

愛知県にはハンドボールの実業団が４つあり、そのうちの３つが男子チームです。
そして、もう１つが私の所属するHC名古屋！　今回は、愛知県内のハンドボールチームがどんな取り組みを行っているか学んでいきたいと思います。

トヨタ車体BRAVE KINGS

Sports　SDGs愛知は、様々なスポーツで活躍する憧れの選手が、子供たちへ向け、SDGsを理解し実践していくためのメッセージ動画の発信を行っていて、ハンドボール選手だけでなく色んな競技選手が出演しています。HC名古屋の先輩方も出演していました！

スポーツ選手は、スポーツをしている子どもたちにとっての憧れの存在。
そのスポーツ選手が発信することで、興味を持ったり、活動したりするきっかけになると思います。
また、子供たちだけでなく、スポーツの持つ力と同じように、色んな人を引き付けて巻き込んで、より多くの人がSDGSについて考えるようになるといいなと思いました。

豊田合成ブルーファルコン

２つ目は、豊田合成ブルーファルコン。
豊田合成ブルーファルコンは、豊田合成が運営している日本ハンドボールリーグに所属する男子の社会人
ハンドボールチームです。

豊田合成ブルーファルコンは、地域貢献として、ハンドボール教室の実施や豊田合成杯という小学生の部の大会も開催しています。

この地域貢献活動は、スポーツ指導を通してハンドボールの魅力を伝えるだけでなく、心身ともに健康な体作り・トップレベルの選手に教えてもらうことで技術の向上にも繋がります。それが、SDGSの項目にある、質の高い教育、健康や福祉になると思います。

大同特殊鋼

（2019年時点）全国各地でハンドボール教室の実施。東海市では、「東海ハンドボールスクール」を通して、地域のハンドボール普及活動と青少年育成活動にも力を入れているそうです。
ふるさと大使としてスポーツ出前授業なども行い、ハンドボールをやったことのない子供たちに「走る」「飛ぶ」「投げる」のハンドボールの基本動作を見せながら競技を経験してもらう活動も行っています。

ふるさと大使を行っているのは、私も全く知りませんでした。
地域における人と社会の未来に貢献していくというように、小さいことのように思えますが地域のことに貢献して、子どもたちと関わっていき、スポーツを通してSDGSの活動や育成活動ができるのはすごいことだと思います。

同じハンドボール選手でも知らなかった事や同じような活動を行っていること、スポーツ選手だからこその活動をこれからもっと増やしていけたらいいなと思いました。
私自身も、何かできることを探してみようと思います！